深刻な人手不足は日本経済にとってすごくいいことでは?

深刻な人手不足は日本経済にとってすごくいいことでは?

【経済】2014年後半の日本経済を占う…投資や輸出は好調だが、深刻な人手不足が景気に水を差す懸念

■人手不足が景気に水差すか

 特に人手不足は深刻だ。今年前半は外食業界で営業時間短縮や休業に追い込まれる店舗が相次ぎ、建設業界でも未消化工事が
積み上がった。今年後半は、景気対策の公共事業執行が増えてくるが、その予算が消化できないという事態にもなりかねない。
ドライバー不足で企業の物流コストは上がり始めており、エンジニアの採用難に苦しむIT業界では、開発案件の遅延も出ている。
こうしたことが全体の賃金上昇につながれば好循環につながるが、企業がデフレ下で築いた低コストオペレーションのビジネスモデル
を転換しない限り、物価上昇が消費を押し下げる可能性もある。

 産業界でも、今年後半はさまざまな動きがある。自動車業界では、トヨタ自動車が世界販売台数1000万台を突破し世界一となったが、
独フォルクスワーゲンや米ゼネラル・モーターズがすぐ後ろに迫る。今年トヨタが足踏みをしている間に、追い抜かれる可能性は十分に
ある。テレビの売り上げ激減により痛手を負った電機業界は、次の一手として一斉に車載向け事業を拡大している。だが、それが収益柱
を担うまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。

人手不足を原因とした企業倒産が各地で広がってきた。
バブル崩壊後の景気停滞期にはほとんど見掛けなかったが、
景気が上向きだした昨年から目立ち始め、ことしはさらに倍増する勢いだ。
賃上げによる人材獲得競争はコスト増を招いて中小企業の経営を
圧迫しており、アベノミクスで目指す経済再生の足かせとなる懸念が
強まっている。

賃上げによる人材獲得競争はコスト増を招いて中小企業の経営を
圧迫しており・・・。

まったく心配はないと感じる。
まず中小企業は大企業の下請けという位置づけなので基本的に、
単価UPを要望すればすむ話である。

では大企業は中小企業の単価UPを受け入れるかという問題だが、
安部内閣や経団連の音頭の元、賃金UPを要請されているということは、
当然、下請け企業の単価UPを飲まざるを得ないでしょう。

結果的に、大企業の内部留保を引き出すという意味で人材不足という現実は、
日本経済にとってプラスに働くといっていいと思われる。

また労働者にとっても賃金UPがなされることは喜ばしいことである。
物価目標もインフレにふれることが目標なら賃金UPも当然である。

では人が足らなくて会社がつぶれるか?
収益体質の弱い会社はつぶれるでしょうね。

それは仕方が無い・・・。
収益体質が悪いということは同時に労働環境も悪いということである。
いまはやりのブラック企業などに当てはまる。

そういう企業は当然つぶれていくことでしょう。

今後問題なのは訳のわからない人材不足の合唱で、
外国人労働者などを受け入れることである。

外国人労働者を受け入れれば当然賃金は下がる。
ただでさえ安い賃金をさらに安くする政策だけは
やめてほしいものである。

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